おはようございます。
もうすぐ6月です。
琴引浜 画家女将の丸ちゃんです。
先日 二科展京滋支部展に 作品を搬入。
引き続き午後の部の当番をしてきました。
1年に1度ぐらいしか 会の方に顔を出す事は ありませんが
皆さんの 力の入った作品を 前に
ほとんど絵を描く時間が 取れない、いや取ってない自分を
恥ずかしく思うばかりでした。
先生方から 夏の本展に向け アドバイスをいただき やっと思い切って
絵筆を握り始めています。
中途半端になっていた 構想を 改めるため 下地の塗り直しをしています。
キャンバスを横から縦に 方向を変えた時。
私が 子育てに行きづまり、暗闇をさまよい悶々とした中に
絵を描く事で 光を見つけたあの時も そうでした。
キャンバスの縦、横を回してみたのです。
視点を変える。
見方を変えれば 生き方が 楽になったのです。
あの時から 随分経って、未だに子育ては 無事卒業とは言えませんが
お互いに 相手の意見が聞ける関係に 戻っております。
本当に 少しキャンバスを
動かすだけで、見えてくるものが 違います。
そしていろんな事に 手を出しすぎて
自分を見失いそうになりそうな今
私は 絵から救われます。
私にとって絵を描く事は
人生そのものなんです。
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