故郷の冬は 厳しく!
もうすぐ日本海側が 賑やかになるカニ🦀シーズンがやって来る。
それは寒さ厳しいシーズンの到来でもある。
近年は、暖冬なのか雪❄️の降る日も少なくなって来ている。
しかし油断は禁物。
大雪の時の雪かきは、体力勝負なのだ。年々きつくなっていく。
今年は、どの様な年になるのだろうか?
そんな中、丹後出身のお客様から 寒くなるだろうから スタッフの皆さんへと
手編みの🧶 靴下が届いた。
毎年 お姉さんのお見舞いにと 丹後に来られていたが
その役目も 今年で終わりですと。
自分も高齢で、丹後に足を運ぶ事も難しくなるだろうと。
丹後の冬は、厳しいから毛糸の靴下で、
寒さを乗り越えて下さいとの事。
私だけでは無く、スタッフのみんなにもと 沢山送っていただいた。
私の生まれた福井も 寒さ厳しい所だった。
近頃は お墓参りに帰るのも
自分の勝手で 遠のいていた。
ましてやそこに住んでいる田舎の人たちに、兄弟にさえも
思いを馳せる事を忘れている。
色鮮やかな手編みの靴下を🧦を 握りしめ、
故郷を思う人の心の暖かさに
頭が下がった日であった。
琴引浜 画家女将の丸ちゃんより。