ウィキペディアタウンIN弥栄 和田野に参加しました。
久しぶりに週末のイベントに朝から参加いたしました。
5年前に峰山の「こまねこ祭り」のウィキペディアタウンに初めて参加してからよく考えてみたら1年に一度は、どこかのエリアに参加していることに気がつきました。
ウィキペディアタウンは、地域の文化財や観光名所等の情報を「ウィキペディア」に掲載し、世界に情報を発信する取り組みです。
主に前半はまち歩き、後半はウィキペディア編集作業となります。
今日は、私の大切な画題である青龍三年鏡が出土した大田南5号墳のふもとを皮切りに弥栄町の和田野の街を散策いたしました。
私たち家族が京都から丹後に帰ってきた頃にこの鏡が出土して 丹後が凄く注目されていました。
私の絵の中には、月の表現としてこの鏡が登場しております。
和田野の街並みは、竹野川に沿って広がっていました。
稲刈りの真っ最中で、ここでも無事に収穫を迎えて農家の方は喜んでいる事でしょう。
しかし大きな川との共存の歴史は、橋や河川工事の石碑が多くを物語っていました。
重厚な建物が続く街中をあるいて、春日神社や西方寺を訪れました。
ウィキペディアタウンで丹後のいろんな村、街を歩きましたが、丹後はどこのエリアも丹後ばら寿司のようだと思います。
丹後ばら寿司は、郷土料理で作り手は、自分の家のばら寿司が一番美味しいと思ってます。
同じ様に丹後に住んでいる人は、自分の村のウィキペディアタウンに参加してみたらわかります。
きっと自分の村が一番と。
編集作業は相変わらず少しだけでしたが、地域とばら寿司の関係を自分なりに納得の出来た1日でした。
本日お会い出来た皆様
ありがとうございました。
琴引浜 画家女将の丸ちゃんより