久美浜町須田平野古墳現地説明会に行って来ました♪
王家の谷と言われている須田地区には、伯耆谷川を挟んで 沢山の古墳があります。
今日は、その中の須田平野古墳の現地説明会に行って来ました。
京都府立大学文学部考古学研究室の生徒さんによる説明会でした。
この地も鹿🦌や、猪などの出没は、激しく鉄柵が、山用と田畑用に分かれていて、古墳のある山側は、鹿が綺麗に草を食べて山肌が見えているし、人が管理する田畑の方は作物は、もちろん草も一杯生えておりました。
今回この古墳は、円墳か、前方後円墳かと言う観点や、出土した、須恵器片などからも何らかの祭祀が行われていたと考えられるそうです。
横穴式石室の中にも入らせていただき
特別な空間に胸躍らせておりました。
学生さんたちの熱心な説明と、デジタル技術の発達と、アナログな手書きの書きかけの実測図を見せてもらい
油絵を描く丸ちゃんとしたら、やっぱり基本は手書きだよなと
思わず口に出ました。
丹後は、沢山の古墳がありますので、またご紹介いたします。
琴引浜 画家女将の丸ちゃんより